雪も降り始めてきましたので、バイクの冬支度をしました。
燃料コックを閉め、キャブレターからガソリンを抜き、バッテリーを外し、オイルのフィード側のホースを止めて、、、。みたいな感じで毎年やってます。もちろん車体にシート等掛けますが、、、。
オイルの潤滑方式がドライサンプなので、長期間エンジンをかけないとクランクケースにオイルが下がって溜まってしまいます。それからオイル漏れもひどくなると思います。ですから、ホースを止めてオイルの下がりを防いでいます。
それから、バッテリーです。
必ず外します。車もそうですが長期間乗らないで、バッテリーをつけたままですと春にはバッテリーがあがってしまいます。全くの新品ならなんとかいけるかもしれませんが、数年使用したものは必ずと言っていいほどあがってしまいます。なので私は、車体から外して室内保管して、月に一回程度充電をして最適な環境にしています。そのせいか、バッテリーを購入して4~5年経ちますが全然大丈夫です。
いずれ寿命はくると思いますが、、、。
この純正のバッテリー国産に比べ値段も高いですが、重さが全然違います。
実際セルの回りも違います。国産を使用してた時もあったのですが、3年くらいでダメになりました。
「どうせなら純正を使ってみよう」と思い、今に至ります。
それから、充電器ですがホームセンター等で売られているもので十分対応できます。
使用しているのは普通のバッテリーとシールドタイプの両方に使用できるものです。
バッテリーに繋ぎ充電が完了すると「完了」のランプが点灯する感じです。
しかし、今はもっといい充電器がありまして「トリクル充電器」と言うものです。
バッテリーをバイクにつけたまま充電可能で、バッテリーの電圧が低くなれば充電して、規定の電圧になれば充電をやめて、常に最適な電圧を保てる感じです。
ちなみにトリクル(trickle)とは、水滴などがぽたぽたと滴る状態を表す英語だそうです。
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